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白昼夢のような恐怖

GWが始まって、やっとひと段落ついた感じです。ほんとにがむしゃらな日々に小休止…昨日は狂ったように寝れて幸せでした(^o^)夕方4時まで寝た!

はてさて本題…先日、とある漫画を試し読みして、すごく不思議な気分になりました。
笠辺 哲先生の「ラタキアの魔女」という短編集の2話目、トラベルライターというお話です。ここで試し読みしました。



よくよく考えるとものすごい怖い話なんです。意味のわからない力で人が犠牲になったり死んだりしている。でも妙に明るくて、あんまり恐怖感がなく描かれている…!
ものすごい怖いことなのに、それが割と当たり前の事象として認識されている不思議さ…!それにより生まれている妙な情緒…まるで白昼夢を見ているような感覚でした。


なんだかこの感覚、覚えがあるぞと思って思い出してみたら、星野源の「フィルム」という曲のMVでした。


これも、ゾンビという恐ろしい存在が現実社会に馴染んでしまっている風景という不思議な世界観。
すごく良い曲です。この曲のコンセプトについても感銘を受けたことがあるのでそれについても語りたいけど、長くなるし話が思い切り脱線するので、それはまた次の機会に…(^o^)


この漫画とMVの両作品、共通して凄いリアリティがあるようで無い…やっぱり人が死んだりしたら、現実ではパニック映画のようになるのがやっぱり普通だよな〜と思うのです。

バトル漫画とかでは結構アッサリ人が死んだりする場面が多い(ジョジョとかそうだよな…)けど、そういうのは割と現実と切り離して考えられるから、不思議な感覚にはならないんですよね。

今回紹介した作品は、よく知っている日常の風景に恐怖が混ざり込んでくるから…だからきっと不思議とリアリティがあるような感じがして、まるで夢を見ているみたいに面白い感覚になれるんだな、と思いました。

にしても、今回の感覚、言語化するのめちゃくちゃ難しいな…うまく表現できている自信がないけど、そんな感じです!