残された日々のこと

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「あと一週間くらいで授業が終わりだね」の一言を聞いて、時間の過ぎ去るスピードにあらためて驚いた。

入学したときは6年間大学に通うなんて途方もなく長いことのような気がしていた。

だって、高校3年間の倍の時間だよ?


しかし思いのほかあっという間に過ぎていってしまった…。

それこそ、惜しむ間もないくらいに。


というわけで、これから少しづつ日々を惜しんで記録していけたらと思います。学生生活を少しづつ振り返って色々書いてこっと。そしたら後で見返したらときにきっと楽しくて懐かしい気持ちになるだろう。


ほんとはやらなきゃいけないことも乗り越えなくちゃいけないこともたくさんあるし、日記書いてる場合じゃないことわかってるんだけど…。

でも書かずには!いられない!

ヘンな言い方だけど、最後のモラトリアムだよ?大事にしなくてどうするんだろうなんて。

ちょうど良い息抜きになればいいな。


今日はとりあえず、通っていた大学の建築について語ろうと思う。


別に有名な建築家さんが建てたとかそういうんじゃないとは思うんだけど、毎朝構内に入る度に、美しい建物だな、と思っていた。

特に朝が素晴らしい。朝の光の入り方が本当に美しい。直線が多くて、ほんで結構ガラスが多いので、反射したりなんかして、地面や床が幾何学的にキラキラ輝いているから実は結構朝から楽しい気持ちになっていました。


そして高い場所に高い建物が立ってるもんだから、べらぼうに景色が良い…。そして学校側はその事を完全にわかってて、かなり窓が大きめにとってあるし、手入れも行き届いてる。実は、海が見えるんだよね。ときたま船も見える。夕景も美しいし、夜景も美しい。

最上階まで行くのもいいけど、私が居る6階でも十分に美しかったから、なんやかんやで結構な癒しになってたな…!


あとは、結構謎な空間がある。これがまた楽しい。階段をひたすら下っていったりすると、人がしゃがんでちょうど収まるくらいの謎スペースがあったり、変な場所に扉があったり。そういうのはだいたい開かないんだけど。

よくよく考えると結構無駄というか…人が入り込まないような場所が随所にあるんだよね。外側から空間があるのは見えて、入ってみたいと思っているけど未だに入れていない場所も多い。

そういえば、ここだけの話こっそりデートをしたりなんかもした場所があるな…うん、結構思い出深いな。笑


あとは結構四季を感じられるように構内をちゃんと作ってあるんだよね。多分。

あと意外と美術品が多い…それについても考え始めると結構楽しい。

でもそれについてはまた今度語ろう。